大島高等学校校歌
作詞 東京大学助教授 五味智英
作曲 東京芸術大学教授 下總皖一

第一番
海原うなはら遠くめぐり来て
轟き寄する黒潮の
久遠くをんの調べ岸打てば
たぎる血潮の共鳴りに
あゝ逞しく生ひ立ちて
生命あふるゝ若人の
眉溌剌と耀かがよへる
鍛への学園にはあけの鐘
大島、大島、輝き満てり
第二番
風時じくぞ香り来て
みんなみさち恵む国
常春讃え椿咲く
くれないの下照りに
あゝうるはしく生ひ立ちて
心厚き若人の
智慧と真理まことと友情の
学びの園の深緑
大島、大島、さいはひ満てり
第三番
神の火燃ゆる朝よひ
三原の山の黙示もくし聴き
ふりさけみればとほしろく
魂澄めり富士のみね
あゝ爽やかに羽搏はばたきて
理想の光仰ぎつゝ
新た世つくる感激に
若人吾等励みなむ
大島、大島、希望のぞみに満てり

昭和二十八年十一月、創立十周年を記念して制定されました。
著作権は東京都立大島高等学校に属します。
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